ぐるりのこと。

俺の日記とリリックノート

吐く血

最近このまま鬱屈した人生を歩むのもいかがなものかと思い、ポジティブになるよう心の仕組み、正しくは脳について勉強している。

「(ポジティブになるには)ただこうすればいい」って言われるのは嫌いで、「何で何で?」てなってしまう僕には仕組みを知るって方法が時間はかかるがやっぱり近道のようだ。急がば回れだ。

狙いは初日から効果覿面だった。
恐れていた上司への恐怖も大幅に減少し、友人や先輩からは飲み会に誘われ、母の誕生日は忘れずに花を送ることができた。なんなら美人な女性とも話すことができたし、昼休みの暇つぶしに先輩たちと遊べるようにもなった。(他部署のある人への恐怖だけは拭いきれなくて、これはなかなか深刻であることを再確認もできた)

だが3週間くらいたっただろうか、ここ数日安らいで眠ることができない。単純な睡眠時間の低下が原因ならいい。来週には治るだろう。ただ毎夜のごとく殺されたり罵倒される夢を見るって言うのはなかなかにくるものがある。殺される夢は深層心理の変わりたいという思いの表れらしいが、その点でいえば正しい。ずっと嫌いになれなかったこのネガティブな自分を変えようと本気で思ったのは人生で初めてだからである。ずっとなんとなく変わるのが怖かった。サンクコスト、サンクコスト。

そして本日の中途覚醒である。
(確かに明日は早起きしようと決めてはいたが。)
なんとなく原因は分かっている。先週の性(生)に対する激怒や昨日の視覚的な羨望のようなものだろう。
なんて考えているとsyrup16gの吐く血って曲が頭に流れてきた。
レディオヘッドもシロップも思春期に聴かなければ、もう少し大人になれていたのかな。
大人になればなるほど、普通の家庭に憧れた。

「時々虚しいのは 向いてないかなって 思う時だけ」