ぐるりのこと。

俺の日記とリリックノート

休日ってなんだろう休日ってなぁに

 休日って何が休なんだろう?会社が休み?じゃあニートは?
休む日ってこと?でも一日中1人でダラダラしてるの苦手だし。休日。

そんなこんなで土日は休日だった。金曜から充実しててなんか楽しかったなぁ。土曜日は同期の家で起きてからスタート。なんか仕事の話をして駅まで送ってって言って断られる。そんで電車で帰って地元の友人と合流。行きつけの中華でエビチリ丼を食べる。エビは4本。友達の海老中華丼は3本。世知辛いね。ご飯を食べてから定番の何するよータイム。とりあえずわが町のシンボルへ行った。子供連れが多かった。田舎はみんな行くとこないんだよ。とりあえずキャッチボール。あいつの車にはいつもキャッチボール用具が揃っている。ボールはテニスボールなんだけど。キャッチボールをしているとフリーバッティングをしている親子を発見。子供は見るからに4番の体つき。ナイスフルスイングといった感じで勝手に守備を始めた。ひとみしりのあいつは俺に煽られてサードについた。お父さんは俺たちに気づいていない。

六振くらいの空振り後、俺のファーストへゴムボールが飛んでくる。内野フライ。本気を出しても届くかどうかという距離。俺は走る。さながら高校球児だ。父振り返り俺に気づく。俺走る、そして落とす。

父「とらなきゃー!今のはエラーだよ笑」

なんだこいつ。初対面だろ、というか俺を見てまだ数秒なのにもう知らない勝手に守備してる人に適応して批難するコミュ力。父のコミュ力に驚きながら返球。よく見るとボールは小さいサッカーボール。この人に常識は通用しないなと思った。子供には「風強いね」と話しかけられた。そのあとしばらく守備をして守備に飽きた。サード強襲ばかりなので暇だった。あいつは相変わらずの中の下くらいの運動神経だった。その後スケボーを買いに行くことになった。ストリートポイント1点。

スケボーは皆西洋のガラばかりだった。和柄が欲しかったので当日は諦めたが、店員のお姉さんに「evisen」というブランドを教えて貰った。これは和柄。暗闇に射す一筋の光。今度別の友人とスケボーに行ったときに板を買うか決めよう。

 そのあとはおなじみの川へ。途中我が家へ寄って昔のスケボーを取ってくる。裏面にはセクシーな女。ださい・・・と気が病んだのでビックリマンチョコのシールを貼った。ストリートポイント2点目。そして川でキャッチボール。この町にはキャッチボールしかないのかな。でも久々のスケボーは楽しかった。橋の下でとあるゲームをした。自分の日本語力では伝えられないのだが、失敗するたびにあいつに腕立てを10回させた。さながら俺は熱血監督。声を出せー!声が小さい!というとちゃんと声が大きくなる。あいつは可愛い男だ。そのあとはふと好奇心が働いて河原を自分で作ってみた。もっと川の近くで川の音を聞きたくて。最近「なんでも丁寧にやれば形になる説」を唱えている。河原で絵を描いた時も丁寧に書いたところは形になった。なので大きめの石を持ち寄って1メートルほどのオリジナル河原を作った。あいつも呼んだら手伝った。かわいいやつめ。そしてマイルストーンとして1メートルほどの流木を川に立てた。どちらかというとマイル木だな。そして30分ほど頑張って、また今度しようと決めた。早く川のそばで寝られるようにするんだ。

さあ帰るかといったところでマイル木にカラスが止まった。大興奮でスマホを取り出して撮影!というところでカラスは飛び立った。そんなんだから嫌われるんだぞ。マイル木倒れてまた流木になるところだったし。どちらかというと流流木・・・。まあこういう大事な場面でうまくいかない俺だなって再確認した。マイル木は立て直した。

その後背先週テレビで見た、移動しながらその辺のものを使って筋トレをするモノマネをした。でも筋トレのレパートリーが少なくて笑えた。そのままタンパク質を取りに焼肉へ行った。食うのも仕事だ、と言いながら2人で大量に食べた。一口冷麺が美味しかった。この店は焼肉屋なのに喫煙所が別であって、途中途中あいつと2人で喫煙所へ行った。「今日も疲れたな」と言おうとしたらあいつが「今日も楽しかったなぁー」と言った。俺はなんとなく自分が嫌いになって代わりにあいつのことをもっと好きになった。こいつは何を考えてるかわかんないし、悩みを相談しても知らない!って言うし酒も飲めないけど、本当に心が広いし俺よりよっぽど達観している。よっぽど人間の楽しさを享受している。ふと自分のことをどう思ってるかを問うたときのことを思い出した。

あれは俺がプライベートで悩んでいるときのことで、直接の原因を相談したときに知らない!て言われた日だけど、関連して俺のことをどう思っているか聞いた時のことだ。俺は小さい頃から「何言ってるかわからない」だったり「変わってる」と言われることが多くて、きっと少し寂しくて、今はこれが俺だ!って個性を主張しては自惚れている中途半端な人間だ。その寂しさは今でもあって心から本当に思っていることはこいつにでもまだ話せない。けど少し気になって「俺って変かなぁ」と聞いた時のこと。あいつは珍しく少し考えて「よくわかんない時は多いけど、そのほうが楽しくていいなー。」と言った。「河原で竹刀の素振りしてたけど変じゃない?」と聞くと「楽しかったよ」と笑って答えた。なんだか救われた。俺の個性を過大評価するでもなく、偏見を持って関わらないでもなく、そのままを受け入れてくれる人もいるんだなって。

こんなに長く付き合ってるやつでも、新しい一面ってのはどんどん見つかっていく。大体の人は言ってる事とやってる事が違ったり、頼りなよって言うから頼ってみると見限られたり。俺はみんな責任感がないなぁなんて思って生きているのだけど、こいつはそんなことがないんだなぁと思ったり。

なんだか最近は書きたい事を書きたいって気持ちが先走って全然読んでいる人には伝わらないと思う。でもいい、これは俺の特権。なんて言いながら本当は本心が伝わればいいなぁって。本でも読んで伝える勉強しよっか。